資生堂銀座ビルのラグジュアリー空間。フレンチレストランの「ロオジェ 」
重厚なエントランスを入り階段を下りると、(イラストより)全体がオフホワイトと暖かいゴールドの世界。
(店内は撮影禁止なので、イラストをお借りしました。)
女性なら間違いなく、その特別で甘い空間にとろけると思います
数々の調度品がありますが煌びやかというより、花のつぼみの中に舞い込んだ感覚
春の彩りが大集合ですが、、特に目が見開いたのは
「黒鮑のバターポッシュ 花紫添え 岩海苔入りブルグールのリゾット 生雲丹のブイヨンソース」
黒鮑のやわらかいこと リゾットの中にも細かくカットされた鮑が入っていて、
雲丹と鮑の香りと旨さを吸い込んだパスタリゾットの食感も最高だし。。花紫蘇が爽やかにまとめる
フレンチで隠し味的に海苔を使われるのが多いけど、海の幸もリラックスしてしまって、
旨さがだだ漏れだね~。
お料理の撮影もNGですが、キッチンでお出しされる直前のお料理の写真を撮ってもらえます
テーブルに運ばれて、それぞれのソースを添えられて初めて一品一品のお料理が完成するので、
私たちのお口に入ってくるものとは違い、この写真写るお皿たちはいわば未完のお料理たち・・・
シェフからしたらありえないのだろうけど、これらのお料理、、未完成でも間違いなく美しい
■ロオジェ
東京都中央区銀座7-5-5